吝嗇家 2021 11 23 Labor Thanksgiving Day
もし、成功したら、
その資産を社会のために使いなさい。
それが、あなたの子孫を守るのです。
成功者から税金を徴収して、
貧困層に分配するのは、
国家の衰退期にあるのです。
成功者が社会のために、
その資産を使うのは、
国家の発展期にあるのです。
吝嗇家になってはならない。
子孫が生きる社会を苦しめることになる。
子孫を愛するならば、
社会のために資産を使いなさい。
エリア Elijah 2004 3 2
カーネギーという人がいました。
「信託基金を設け、図書館、大学、研究所などを設ける」
こういう人が、アメリカ発展の基礎を作ったのです。
カーネギーは、立身出世の典型的なヒーローでしょうが、
カーネギーには、キリスト教精神が生きていたと思います。
さて、資本主義から、キリスト教精神が抜け落ちると、どうなるか。
それは、お金の「収奪システム」となります。
キリスト教精神のない資本主義は、お金の「収奪システム」に過ぎないのです。
古代イスラエル王国では、
エリアは、何を警告していたのでしょうか。
それは、現代風に言えば、
拝金主義や御利益信仰を警告していたのです。
多くの人が、創造主から離れていき、
「バアル信仰」（バール信仰）に流れていったのです。